岩瀬牧場
安全でおいしい
牧場のブロッコリー・トウモロコシをお届けします！
～ 岩瀬牧場 ～
ふくしまＧＡＰグループの一員でもある岩瀬牧場の「土づくり」の中心は、
① 有効微生物による力で酵素化した完熟堆肥の最低限の投与（例えば肥料の投入量や使い方次第では、病原菌が先に食いついて増殖したり、「窒素過多」などバランスの崩れた農産物が出来てしまいます）
② 作物が土から吸収した栄養分などを再度土に還元する＝作物を乳酸菌で発酵させ、「果実相乗還元液」と名付けたものを追肥として投与するという栽培方法です。
農薬や化学肥料に頼らず、「土の中にある『お宝』を探したもの」と言われるこれらの栽培方法によって、① 食味の向上、② 生産コストの低下、③ 土壌病害の抑制、④ 環境保全などを進めています。
また、岩瀬牧場では私たちの“種まきから収穫まで”の『野菜作り農業体験』を取り組んでいます（ブロッコリーやトウモロコシなど）。
例えば「食卓で茹で上がったトウモロコシしか見たことがない」子どもたちにとって、広大な畑に一粒一粒小さな種を蒔いていく作業、その小さな種が自分たちの背丈より大きく育っていく姿、その成長に欠かせない真夏に行なう除草作業、せっかく実ってもカラスやハクビシン、アワノメイガによる被害など、企画全体を通じ様々にその興味や関心を深める貴重な体験となっています。
岩瀬牧場では、使用している農薬も直接虫を殺すものではなく、「ＢＴ剤」と言う農薬にカウントされないものの散布だけであり、より安全性にこだわった栽培を行なっていることもみんなで学びました。
特にトウモロコシは新鮮さが命となります。より採りたてに近い「地元ならでは」のものをお楽しみ下さい！
