石井農園のご紹介
「生」で食べる機会の多い『レタス』はやっぱり無農薬で!
~ 須賀川市・石井農園(石井孝幸さん) ~

農薬不使用で「レタス」「じゃがいも」などを栽培している地元須賀川市(旧岩瀬村)の石井農園(石井孝幸さん)はそのこだわりについて以下のように語っています。
「2001年、それまでは埼玉で建設関係の仕事をしていましたが、農薬・添加物まみれの現状を憂い、この社会を農業から変えていこうと、実家のあるこの地で就農、現在は2名を雇って農園を運営しています。農薬・化学肥料を使わずに育てた野菜は、体内の酵素を活性化させ、食べた時に『力が出る』というのが自分の実感。栽培方法は、有用微生物群の力で土を改善し、(農薬や化学肥料を使わなくても)作物を豊かに実らせるというものです。また、微生物には抗酸化力が強い野菜を育て、レタスなどが腐ったり病気になったりするのを防ぐ力もあります」

現地を確認した際、その場でレタスを食べてみましたが、多くは「味のしない野菜」も多く出回っている中、食味はみずみずしく、甘さもあっておいしいと思いました。「生」で食する機会の多い『レタス』は、やっぱり無農薬のものをおすすめします。