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あいコープふくしまとは?

① 地元福島を中心に東北産にこだわっています

お米や野菜は、無農薬・有機を中心(有機率30%)とした農薬を使わない農業を目指しています。取り扱っているお米にはネオニコチノイド系農薬※は一切使用しておりません。

無農薬・有機の農家グループ「愛農会」の田んぼ見学では、鷺が飛来し、生き物も発見し、自然循環している環境についても学びあえました。田んぼの旬をお届けする「愛菜箱」も人気です。

また、オリンピック認証「GAP」の野菜も取り扱っており、安全なだけでなく、美味しいと評判です。

※ネオニコチノイド系農薬とは…

一般的に使用されている殺虫剤です。農薬回数は減らせますが、浸透性・残留性があり、ミツバチだけでなく、人間の中枢神経にも影響を与えているとの報告もあります(記憶障害、子どもの脳の発達障害)。

 

 生産者との交流を大切にしています

 子どもたちを含めた家族で、農業体験・収穫体験を行っています。食育のみならず、生産者と直接の交流を行い、信頼関係を築いています。

 毎年大好評なのが、須賀川市横田農園のいちご摘み交流です。300名の組合員家族が参加し、あまえんぼういちごを頬張りながら、甘さの秘密を学び交流しています。北海道の風景が広がる岩瀬牧場では、家族でトウモロコシ、里芋、枝豆などの種播きから収穫まで、体験と交流を深めています。

 また、生産者を囲む交流会では、市販品との違いを五感を使った目からうろこの体験をし、作り手のこだわり、情熱、物語を学び合っています。

 

③ 畜産や加工品にも妥協しません

牛乳、卵、お肉などの畜産は…

非遺伝子組み換え、収穫後の農薬不使用のコーンなど、飼料にもこだわっています。

また、薬剤に頼らず、自然の光や風といった環境のもと、腸内環境を整え、健康を重視した飼育をしています。

★ 1~2年に1回、山形県飯豊町のながめやま牧場(東京ドーム38個分)へ家族バスツアーを行い、放牧された健康な牛とのふれあいと飼育のこだわりを学んでいます。

豆腐、納豆、ハム・ソーセージ、練り物、パンなどの加工品は…

国産原料にこだわり、見た目や品質をごまかす不要な添加物は使用しておりません。また、子どもたちへ本物の味を伝えるために、化学調味料、「アミノ酸等※」は一切使用いたしません。

※アミノ酸等とは、ベビーフードには使用禁止の添加物です。

★ 定期的に代表組合員で生産者訪問をし、週刊誌『ひまわり』に写真や報告を掲載しています。

 

④ 環境、人体に影響を与えるものは極力使いません

合成洗剤を取り扱わず、石けんの使用をお勧めしています。石けんカフェ会では、「なぜ石けんなのか?」の理論と石けんの洗浄力を実践で学んでいます。

遺伝子組み換え、種子法、マイクロプラスチック問題等の社会問題にも目を向け、学習会を開催しています。

 

⑤ 活発な組合員活動

組合員同士の交流を大切にしています。様々な交流会では「食」についての気づきの場や意見交換の場となっています。

組合員とそのお友達でカフェ会を開催し、仲間づくりにもつながっています。

年一回のあいコープまつりは、ビッグパレットで2,000名が集い、企画運営を組合員とその家族、生産者で創りあげています。

 

⑥ その他

毎週発行する手書きの週刊誌『ひまわり』では、商品や生産者情報など、組合員同士の誌面上の交流の場にもなっています。

放射能自主測定を行い、結果を公開しています。家庭菜園、頂き物についても無料測定を行い、『ひまわり』に報告しています。

年一回、中高生を広島へ派遣し、平和活動を行っています。その中から、全国で20名程度選出される高校生平和大使を数名輩出し、平和を未来につないでいます。

組合概要

■組合名生活協同組合あいコープふくしま
■所在地〒963-0101 福島県郡山市安積町日出山1丁目110-1
■電話番号024-956-0011
■FAX番号024-956-0055
■代表者
理事長 橋本 拓子
■設立年月日
1988年3月
■出資金
2億1,410万5,000円
■役職員数
33名

交通アクセス

福島県郡山市安積町日出山1-110-1

生活協同組合 あいコープふくしま
「福島県中央生活共同組合」から

2009年7月20日より名称変更に

なりました
福島県郡山市安積町日出山 1-110-1
TEL 024-956-0011
        0120-910-408

FAX  024-956-0055
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