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まだ梅雨があけきらず、開催も心配された曇り空の中、今回、申込人数98名中67名の参加でした。
今回のメインは「とうもろこし」の収穫体験でした。

みんなで袋を片手に移動し、収穫体験を行いました。背丈よりも高く、立派に生い茂ったとうもろこし畑の中は、まさに蒸し風呂状態。生産者の収穫のご苦労も体験させてもらうと共に、子どもたちもみんな汗だくになって収穫作業に精を出しました。開始前には「おなかを壊すから食べ過ぎないように」との注意もありましたが、「生」で食べても甘くおいしいスイートコーンを目の前に、何本も食べている子どもたちの姿が見られました。

皆さんにとって夏休みの良い思い出となり、私たち組合員と生産者（岩瀬牧場）の結びつき・信頼関係の強化の一助となりました。

　10月31日(土)、鏡石町・岩瀬牧場にて「種まきから収穫まで」の『農業体験』最終企画として、「さつま芋」収穫体験を行なってきました。
　「半年前、5月30日に予定していた皆さんの『苗の定植』は雨で中止となりましたが、その3日後に移植させていただいたものを収穫しました。もちろん農薬は一切使用していません。その後は病気の被害もなく順調に育ちました。
　そして広大な畑に移動し、いよいよみんなで収穫体験。
　収穫のやり方も、伊藤さんが親切丁寧に教えてくれました。『鳴門金時』は一つの株に密集して芋が育っており、形状は比較的細長いもので、芋の周囲の土を取り払いながら、折れないように一つ一つ掘り出し引き抜くというやり方です。
　岩瀬牧場特有の黒土に触れ、その中から顔を出してきた自然の恵みを自分たちの手で収穫する喜びに、みんなの笑顔が輝いていました。