大木代吉本店のご紹介
使えばわかる、『料理酒』『塩麹』の実力!
慶応元年(1865年)に創業された大木代吉本店は、矢吹町で日本酒醸造業を営んでいます。
私達が取り扱っている『こんにちは料理酒』は、
① 生命の源となる大切な栄養素である天然のアミノ酸が豊富に含まれていること(他に比べて5倍~20倍)
② 原材料の大きな違いとして「酒粕」を使用していることで、たんぱく質やビタミンBなど豊富に含まれていること
③ 一般の料理酒は「醸造アルコール」や糖類、塩分などが添加されていますが、それらは一切使用していないこと(米と麹、酒粕だけ)
④ 使用量は通常の料理酒の3分の1~5分の1でOKであること
などが大きな特徴として上げられます。
また、“万能発酵調味料”としての『こんにちは塩麹』は、食材を美味しくさせると共に、私たちの免疫力アップにも役立ちます。
歴史ある大木代吉本店は、震災によって甚大な被害を受けました。大小14棟あった蔵は5棟が全壊、計16本のタンクが廃棄処分となり、その他も大規模半壊などです。
しかし、大木社長は「震災以降、どういう『蔵造り』をしていくのか、今後も良質の酒造りを進めていくために何が必要なのか、自ら『杜氏』として勉強し直していました」とのこと。
酒造りは大変な仕事であり、後継者を育て確保していくためにも、その「動線」を見直し、機材も改良したものを取り入れ、大切な温度管理も経験に頼るのではなく、それを継承していくためにデータ化するなど、私たちは震災以降の姿勢と努力に感銘を受けています。